アメリカ南部ど田舎奮闘記

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2018年 02月 17日

中年の西部遠征Vol.35~絶景を彩るトワイライト夕焼け


地元ナバホ住民のおかげで
遭遇できた
秘密の絶景スポットにて

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岩萌えする我々

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曇りがかったとったぶん
よりカラフルで

躍動感増した空にうっとり。

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途中から
雨まじりの強風なりましたが

それさえ
映画のようにダイナミックでもう

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喜んで
顔面に雨打たせました。

サンセット近づくにつれ
更にエエ感じに!

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すると誰かが一声

「虹出とる!」

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絶景を更に彩る
七色ビーム!おおぉ

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まるでわしらの為に
演出してくれとるかのようで

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思わぬ
大自然の夕暮れショーに

おっさんの雄叫びが
谷にこだましました。

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しかもダブルレインボーとか、
もう出来過ぎな
セッティング!鳥肌!

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岩山でポーズ決める
最年少ライル君が
(おいちゃんの従兄弟)

神々しゅうさえ見えちまった。

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なびく長髪が
よけいドラマチックで憎いよの。

そして間もなく
サンセット

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西のはるか彼方に
沈んでいくお日様に

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皆釘付け。

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太陽が地平線に
どんどん吸い込まれていくけ

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一秒たりとも
瞬きしとれません。

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かつての古代住民も
全く同じサンセット

千年以上も前から
見続けてきたんじゃ、思うと

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これはまさに
時空を越えた絶景と言えよう。

(いちいちオーバー表現なりよる)

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まさか
ボランティア遠征でも

古代の神秘体験
再び堪能できるなんて。

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有給出んとは言え
こればかりは
ゼニじゃ買えん貴重メモリー。

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それ思うと
これからも西部へのボランティア遠征
参加してみよ、
いう気にはなりよる。

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と同時に
いかに酒隠し持ち参加するか

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新たな戦略&知恵も
絞り出しよる。

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翌日につづく
(退場

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by godeepsouth | 2018-02-17 00:45 | 2017年・中年の西部リターン遠征 | Comments(6)
Commented by getteng at 2018-02-17 07:43
じぇに-ちゃん
向こうの人たちも虹が出ると感激し、写真に収めるのだ!
タイトルは隠れ呑兵衛の同行日記にでもしたらいかがですか。

当地も昼間ちょいと歩いても汗ばみ、就眠中も寝苦しさを感じ始めました。
いよいよ”水温む”季節です。
貴地は日本の”四季”は意識されることはありますか?
Commented by cloversdesign at 2018-02-17 09:33
これは、実眼でみたら涙が出るほどの感動ですね〜

あの、南部から西部へ飛ぶ飛行機の中から下界を見るだけでも
鳥肌立つくらいですから(汗)
人間ってなんてちっぽけなのさ、、俗な悩みなんて全部吹き飛んでしまいますね。
Commented by naozoom at 2018-02-17 16:53
このようなところや360度地平線の中で人間は自分ひとりって場所で
風景を独占していたオイラはなんちゅー贅沢もんじゃと思います。
仕事を辞めるとか資金を貯めるのも含めて行くまでに多くの苦労はありますが、
行けば自分にとってのパラダイス♪
いろいろ大変でしたが、野宿するときの薪集めや野糞、夜空に浮かぶ満天の星空、
大地から上る朝日、沈んでいく夕日、その環境でJIM BEAMのポケット瓶や
4リッターのカスクワイン(白)をひとりで味わうのは快感でした。
今の自分は愛情豊かなおっちゃn(笑)ですが、妻子に同じような風景を見せて
やりたいとホントに心から思い続けています。今は無理ですが、いつの日か実現
できるようにしたいですね。まずは目指せ脱サラってとこかな。(笑)
Commented by godeepsouth at 2018-02-18 01:51
Gettengさま、
今回の遠征メンバー、
ナバホ居住地初めて訪れる仲間
ほとんどじゃったけ
皆たいそう感激しよっちゃったです。

ガマンの遠征中
街で呑める仲間と堂々呑めたのは
唯一の気休めでした。

こちらも四季あるですけ
シーズン毎の限定ビール
堪能できよるのはありがたいです。
Commented by godeepsouth at 2018-02-18 01:51
クローバーさま、
はい、もうしばらく圧倒され
わおーしか言葉に出来んかったです。

遥か彼方まで続く地平線見よると
ちっぽけな人間が
小さなことであーだこーだ、
ほんまバカバカしゅう感じたですよ。

南東部から横断するなら
ひたすら緑ばっかり続く
オクラホマシティ-までは飛行機で、
そっからは
茶色の広大な土地体感したいけ
車移動がええな、
勝手に思いよります笑
Commented by godeepsouth at 2018-02-18 01:52
Naozoさま、
ほんまなんちゅう贅沢、ですよ☆

確かに行ってしまえば
その思い出あるだけで
後の苦労も屁のカッパ、思えるですもんね。

遠征先で
いくらおおごとなっても、
試練に直面しても
何年、何十年か経つと
心底エエ経験じゃった、胸張って言えるし、、
なんてったって
当時懐かしみながら
ぷはぁ、する瞬間、プライスレス☆

それだけに
愛情豊かなおっちゃん、
(変換仕切れとらんかったみたいじゃね笑)
今のうちにぜひご家族と
野宿とはいわんが
ぜひ Let's 地平線体験♪And野外放尿♪
(ハイ退場
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